「Check!アジカル」★時間:17:01~17:22
アジアの女性たちが紡ぐ手仕事の世界
6月と7月は、アジアの国々の長い歴史や変革の中で
女たちが想いをこめて、脈々と紡いできた伝統手芸
の世界をお届けします。
6月25日(月)

七海光さん(トルコ伝統手芸研究家)

6月26日(火)
バングラデシュの心、伝統キルト、ノクシカタ
三田智嘉子さん(バングラディッシュ伝統手芸研究家)

7月2日(月)
中国・ミャオ族の刺繍に魅せられて
佐藤瑞代さん(苗(ミャオ)族刺繍蒐集)
中国貴州省に暮らすミャオ族の伝統刺繍の精密はデザイン性にあふれたでいる。この刺繍に魅せられた佐藤さん。最近は人々は近隣都市で働くようになり、刺繍の技術はすたれていった。佐藤さんはご主人と共に、現地に学校を建て、刺繍や一般教養も教えている。
7月3日(火)

崔良淑さん(チェ・ヤンスク)(ポシャギ作家)
韓国のパッチワークといわれるポジャギ。女性たちが家の中で暮らすことを余儀なくされていた李朝時代。女性たちはチョゴリの余り布をはりあわせ、知恵と工夫で、風呂敷や食卓カバーなど創り上げてきた。そんな女性たちの歴史と、今に伝える韓国女性の心を紹介