11月14日(月)
アラビア語書道への招待
佐川信子(アラビア語書道家)
子供の頃、サウジアラビアの国旗の文字の美しさにひかれて、アラビア語を学ぶ、のちにシリアの書家のもとへ、弟子入り。宗教の違う佐川さんを受け入れたくれたことに
感謝しているという。もともとアラビア文字は、音の文化であった。コーランの言葉を書き取り集大成したときに、文字が確立された。
葦ペンから流れるような文字は、モスクなどの壁面を飾る。書体の紹介や、実際に書いてもらい、アラビア文化の世界にひたる。
「川邊りえこ」(書家)
幼少のころから書道を学び、現在では、ヨーロッパ、アジアでの国際的な展示会やイベントに参加、活動を広げている。特に、スリランカなど、アジアの子供たちに書道を教える活動を行っている。書道用具一式持参で、毎年アジアの国々に向かう。スタジオでも、床にパフォーマンスとして書を書いて頂く。
11月17日(木)
「熊峰」(書家・中国)
世界で活躍する中国の書家188人の一人に選ばれる。上海万博の日本政府館を書で飾ったことも知られている。現在、横浜で書道を教えている。
6書体を自在にかき分ける熊峰さん。スタジオでは、象形文字から発展する書体を
説明します。また、実際に書体を違えて書いてもらいます。
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